糖尿病との出会い

こんにちは、糖尿ボーイです。

 

今回は、シリーズもの第1弾として

僕が糖尿病と診断されて、糖尿病と共に生きていくと心に決めたところまでの

おはなしを書いていこうと思います。

 

このおはなしは、糖尿病のはなしをメインで書いていきます。

おはなしの中で糖尿病と関係のない要素が入ってきますが

その要素のおはなしは、また別の機会をつくろうと思います。

 

それでは、はじめます。

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2015年夏、当時の僕は33歳で体系は、【身長162cm 体重55kg】っていう感じでした。

この夏は、一生忘れることのできない思い出がつまっています。

夏のはじまりには、入籍をして結婚

お盆を過ぎた頃には、別居という夢の新婚生活がはじまっていたところでした。

・・・さっそく糖尿病の話と関係がないので本題にもどりましょう。('◇')ゞ

 

夏の終わりには、僕は奥さんとの関係で大きなストレスを抱えていました。

心も体もボロボロってやつですが、こんな時でも会社の定期健康診断には行きました。

 

そして、ある日高校からの友人(親友だね。)と会食をしていた時、

身体に異変が発生しました。

腰の右側あたりが痛い

例えるならば、ギックリ腰くらいの痛み。

こっちもわかりづらいかな。(>_<)

早々に友人と別れ、暗~い新婚の賃貸マンションへ帰宅して程なく、

痛みは激しさを増して身動きがとれなくなりました。

なんとか朝まで激痛に耐えましたが、身動き取れない僕はまずは奥さんに電話。

しかし、音信不通(これは辛かった。)

自分で救急車を呼び、無事!?に病院に運ばれました。

 

先生の診断の結果は「尿管結石」とのことでした。

痛すぎて説明もあまりおぼえていないのですが、

尿管結石は衝撃を与えて石を砕くこともできるらしいですが、僕の場合は自然になくなるのを待つことになりました。

幸い、何度か病院に通院しているうちに症状は改善されていきました。

この通院期間中は、めっちゃ水を飲んでいました。

それまでは、水分もあまり取っていない状態だったのですが、尿管結石対策には水分補給だ!ってことで、職場では、2リットルの水を常に持ち歩いていました。

 

「尿管結石」で病院に診察へいく日、夏に受けた健康診断の結果が再検査であることを思い出しました。

大きい病院だったので、ついでに検査してもらえるか相談しようと思い、先生に結果を見せました。

 

すると、そのまま緊急で内分泌内科の予約をされて、専門の先生の診断を受けることになりました。

この時の僕は、メンタルが崩壊寸前だったので、

これくらいのことが起こっても、こころになみかぜは立ちませんでした。

というか、何がおこっているかもわからなかったんですがね。

 

そして、内分泌内科の先生の診断です。

先生の第一声が、「やせてるじゃん」でした。

この言葉、忘れませんね。(^^)

先生の話では、

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が「7.9」ある。

不摂生のわがままボディの人であれば、食事制限や運動療法もあるけれど

やせ型だから、一型の可能性もある。

すぐに、入院して検査したほうが良い。

 

僕は、何の病気なのか?と聞くと

先生は「糖尿病で間違いない」とのことでした。

一型か二型かは現時点ではわからない。らしい。

 

この時の僕は、ふんわりした気持ちで

尿管結石で糖尿病にもなるなんて、僕って大変だなぁ。って思っていました。

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今回はここまでです。

次回は、検査入院編?に続きます。

おたのしみに!