糖尿病とミトコンドリア

こんにちは、糖尿ボーイです。

糖尿病ストーリーの7回目となります。

今回は、検査結果から今後の話を先生としたことについてのおはなしです。

結果から先に言ってしまうと、検査しても1型か2型かはっきりしないっていうはなし。 ( ̄Д ̄)ノ

 

それでは、はじめます。

 

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入院生活もクライマックスを迎えて、インスリン注射での治療や単位数もある程度固まってきたところで、担当の先生と検査結果や今後について話をしました。

 

この時のメモが、どこかにいってしまったのでうまく記載できないのですが、最初に記載した通り、原因はわかりません。ということ。

可能性の話であれば、「ミトコンドリア糖尿病」かもしれない。

その場合、遺伝子検査などをして検査を重ねないと正確なことがわからない。そして、その検査には結構なお金がかかること、さらにいうと、その結果がわかったところで治療方法が変わるわけではない。

ちなみに、僕の母親(糖尿マザー)は糖尿病(2型)なので、たしかに遺伝の可能性もある。

この話し合いには糖尿マザーも参加していて、自分のせいで息子が糖尿病になったかもしれないと言われてけっこう、落ち込んでしまいました。

そんなんこんなもあり、結局1型だろうが、2型だろうがミトコンドリア糖尿病だろうが治療方法が変わるわけではないし、このまま治療を続けて様子を見ていきましょう。ってことになりました。(T_T)

 

こうして、2週間に渡って検査入院した結果は少し肩透かしされた感ですが、治療方法が決まったり、新しい生活様式の準備もできたので、いよいよ社会復帰です。

 

ちなみに、この病院では糖尿病患者向けに講習会(勉強会)が開催されていて「糖尿病とは?」や「三大合併症」などについての講習がありました。

2~3時間くらいやりましたね。教授が教壇に立って話してくれました。

僕も参加したのですが、この講習の内容はすでに師匠から教わっていたことばかりでした。しかし、僕みたいにたまたま師匠みたいな人から糖尿病について教えてもらう機会がない人、初めて糖尿病と向かい合うことになる人にはとても良い講習会だと思いました。

こういった講習会や、糖尿病の方たちがあつまる会は定期的に開催しているようです。

この会の名前記載してもいいのですが、載せていいのか判断つかないので伏せておきます。(>_<)

 

 

さて、いよいよ退院の時が近づいてきます。

僕の気持としては、世の中の食べ物よ、しっかりと見極めさせてもらうよ。この検査入院の期間で培った糖類を見抜く力でな!( ̄^ ̄)

みたいな、そんな感情です。

ここから、第二の人生が始まる。強く生きていかなければとそんなことを考えていました。

 

 

ということで、今回はこのあたりまでにしておこうと思います。

次回は糖尿病生活のまとめをしていこうと思います。

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次回は、

いよいよ退院。さようなら師匠。まってろ現代社会です。

それでは!!