応用情報技術者試験を絶望しながら合格する その2

こんにちは糖尿ボーイです。

僕の応用情報技術者試験の受験動機は何か自分の力を証明する資格が欲しいってことでした。

僕の場合、日々の業務(仕事)をしているだけでは、知識や技術が偏ってしまい、結果的につぶしのきかない人間になるというのがわかっていました。

そこで、何か対策しなければと思って応用情報技術者試験を勉強することで、IT業界全体の知識を深めようと考えたのです。

 

ちなみに僕が勉強を開始した頃は、午前の過去問見てもさっぱりわからないような状態で、IT業界の知識がゼロなんじゃないかって思うほどひどかったです。

 

ですので、ここからは、しっかり理解を深めて自分の身になるような勉強をしたい人に向けて、ガチで勉強したい人向けに僕なりのやり方を紹介していこうと思います。

 (ちなみに前回のお話しは、すごい簡単にあっさりと対策を書いていますので、以下に貼っておきます。)

tonyoboy.com

 

まずはじめに、僕の受験について

僕の受験回数は、全部で4回で3年半もかかっています。仕事やプライベートの予定を優先していたので、毎回(春、秋)受験はせずに結果的にだけ、受験するようなかたちになりました。

応用情報技術者試験については、会社から早く取得するように圧力をかけられていたわけではなかったのでゆっくりできました。

ただ、別の資格を取得するような圧力がかかっていたので、並行して他の勉強もしていてかなりしんどい状態にはなっていました。

 

さて、そろそろ本題の勉強について、

1回目の受験までを中心に詳しく書いていこう思います。

まず最初に手を付けたのが、参考書の読み込みです。

1回目の受験は、勉強を開始して4ヶ月後でしたが、2カ月くらい読み込んでました。

その時、読んでいたのが「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者」です。

イラストもあって読みやすくとてもわかりやすかったです。

そして、午前試験対策は「応用情報技術者試験ドットコム」です。

時間があれば、5問でも10問でもとにかく毎日取り組んでました。

でも、全然わからなくて1問といて解説よんで、教科書読んだりとすごい時間かかりました。

 

午後対策です。

午後は、解説が読みやすいほうが良いと思って「応用情報技術者パーフェクトラーニング過去問題集」を使用しました。

  

しかし、1回目は時間なくて2週間、時間にすると6時間位しかできませんでした。

1回目は、とにかく午前問題に時間がかかりました。

IT業界の知識がなさ過ぎたので、用語の意味もわからなくて午後問題とか以前に午前受からないしって感じでした。

 

結果的に、1回目の受験では 【午前60点 午後54点】 で不合格でした。

 

でも、この結果を受けて、すごいギリギリ不合格だし、僕は結構できんじゃんって思ってしまいました。

 

それ以降の勉強は、午後を中心に勉強をすることにしました。

午後の参考書を追加購入しました。「応用情報技術者 試験によくでる問題集【午後】」これを読んで、午後ってちゃんと勉強しないと受からないじゃんって思いました。

 

2回目の受験は、午後ばっかりやってて午前で落ちるというしくじりをしました。(>_<)

僕の自己採点では、午後は余裕で受かってたんです。(;^ω^) ほんとに。

 

3回目の受験は、バランスよくできたんですが、午後問題が合格せずに不合格。

 

もう、ここまでくると午前の過去問題はほとんど覚えてしまっている状態です。

午後問題をどうやって合格するかっていう戦いになります。

4回目の受験で、いい加減合格しなければ、引退しようと思っていましたが、無事に合格することができました。

ちなみに合格時の点数は

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ギリギリですね~。(^-^)

大丈夫、受かればいいんです。

まとめ

だらだらと長く書いてしまいましたが

やることは、結局前の記事に書いたことと大きくは変わりません。

僕のやり方は、短期集中で合格するやり方ではなく

毎日30分でもいいから、コツコツ継続して勉強していくやり方です。

資格に合格する為の勉強ではなく、自分のスキルアップをする感覚でやった方が良いと思います。

 

僕は応用情報技術者の知識をベースにして【Python3エンジニア認定基礎試験】や【ITIL  EXPERT】を同時期に取得することができました。

あくまで、応用情報技術者はITの基礎だと思っているのでしっかりと理解していった方が次につなげやすいですよ。

 

さて、次に目指す試験はサービスマネージャにしようと思います。

新型コロナの関係でスケジュールが変更されましたが、2021年春がんばろうかな。

 

皆さんもがんばりましょう。